毎日夜中まで仕事をしていて朝礼で「体調管理に気をつけるように」と、いつも早く帰る上司に言われるとイラッとする。
今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」
体調が悪くなる時は決まって悪寒から始まる。
「ヤバい風邪か?」と思っても後の祭り。
この後はお決まりの発熱コースが待っている。
「風邪ひいて熱が出た時は汗をかいたらええんや
薬で押さえたりしたらあかんのや
なんでか言うたら体温上げて体の中のウイルスを撃退しよるから
いらんことしなや」
関西弁の誰が言ったか忘れたその言葉が心に残っていて、風邪をひいた時は
その言葉通り実践するようにしている。
まあ、なんか根性論のようなカンジも少しするんで、やっぱり風邪薬ぐらいは
飲むようにしたけど....
体調悪くて寝ていると、熱が出て汗だくになってしまう。
そのたび夜中パジャマを何回も着替える。
寒気で震えるけれど我慢。それを2,3回繰り返す。
そうしていると朝方にはスッキリして一応、動けるまで回復している。
....あの言葉通り、汗をかくということは効果があるのだと思う。
洗い場に洗濯物の山ができてしまうけど....
コロナが流行していた頃は、少しでも熱が出たり咳が出ただけでも
気兼ねなくとはいかないが、仕事を休むことができた。
むしろ、「来ないでくれ!」と逆に断られるくらい。
しかしコロナが流行する前は、みんな少々体調が悪くても会社に来ていた。
ギリギリの人数で働いていたから1人でも休むと生産ラインが止まってしまうのだ。
そのため体調の管理は重要だった。
何年か前の繫忙期に体調を崩してしまったことがある。
毎日、8時半から夜の10時過ぎるまで仕事が終わらない。かなり危機的状況。
寝て少し回復して、仕事行ってまた悪化して、帰って寝て少し回復して~という
地獄のルーチンを繰り返していると、最終的に咳が止まらなくなって、
緑色の痰が出るようになり、器官から喘鳴がしてやっと休んで病院行った。
診断結果は「喘息」。
大人になってからの喘息は治らないのだってね、ショックだわ。
今はもう症状出てないけど....
~教訓~
体調が悪い時したら良いことはたくさんあるけれど、
体調が悪い時にしたら一番ダメなことは
無理
これは身をもって強く言うときます....