田舎暮らし
<閉店したというのを表現したかった、シャッターの写真> 最近できたと思っていたフィットネスクラブが閉店ガラガラの有様だった。 三ヶ月程前くらいに20代前半の子たちが、旗を振って体験レッスンの勧誘を しているのを、「自分も勧誘されたら迷惑」と目を…
今年は白い何だったのだろう? 話の内容は少し前のことになるけれど.... 毎年、祭りの時期がくれば春の訪れを感じていた。 しかし今年は祭りに参加できなかった。というか参加をしなかった。 パン食を、自分の健康のために控えたこともあって、シールが集まら…
毎日が駆け足で過ぎてく 夏はもうすぐ アナタはたくさんの足で駆けてく ワタシの部屋 いつも突然現れて ワタシを驚かせるその姿....KI・MO・Ⅰ 目が合うと視線を避けるように逃げる 数えきれないほどの足で。 「待って....」 そう言う間もなく、物陰に消…
いつもの散歩コース、子犬が死んでいた.... 自分の家の前は車通りのほぼない、山と山の間を流れる川沿いの道路。 車二台がギリギリすれ違えるくらいの道幅で、そこを毎日犬と散歩している。 その日も夕方、犬と散歩に出かけた。 途中、山の奥から流れてくる…
近所に長年勤めた会社を定年退職して、畑にビニールハウスを建てて 野菜を育てているじいさんがいた。 「いた」という表現にしたのは、年が明けてすぐに亡くなってしまったからだ。 ハウスのおじいの夢の跡 近所に住んでいた75歳のそのじいさんは、毎日軽…