もぐおのかばん

もぐおがいろいろ吐露します

車運転安全禄ムジコ

 

車を運転する人は多いと思うが、自分も交通手段が車しかないので

よく運転する。

 

しかし最近乗るたびに不愉快な思いをする。

マナーが悪いやつに遭遇するし、車も何度かぶつかりそうになった。

見てないのか運転が雑なのか、何度か車のクラクションに手が伸びる。

 

バイパスの降り口で、プリウスがハザードを出してバックをしていた。

「降りるところ間違えたな、しかし危ねえなぁ」

と思った瞬間、急に右にハンドル切って僕の走っている本線に入ってきた。

急に目の前に入ってきたので、焦って急ブレーキ!

なんとかぶつからんと止まったけど、ハザード出したままこっちに合流すんな!

まぎらわしいんじゃ!

焦っとったんやろうけど、右にウインカー出して後ろ確認して合流せえ!

ラクション鳴らして怒っときました。

 

次は悪質。僕がイオンに寄った時のこと。

入り口の横断歩道の前で歩行者が渡れず立ち止まっていた。

気が付いたので車を横断歩道の前で止めて歩行者が渡るのを待っていた。

すると、右側の対向車線からスーッと何かが出てきているのが目に入った。

そこには、なぜか抜いて行こうとする軽のキャンパスがあった。

今、目の前を歩行者が渡っているというのに、その行動が理解できん。

歩行者はキャンパスに気が付いてびっくりしてその場で止まった。

キャンパスはなにごともなかったようにそのまま行ってしまった。

 

見ると後ろには「高齢者マーク」。

70歳以上の高齢者がつける「もみじのマーク」。

個人的に免許返納を強くおすすめしようと思いましたが、我慢しときました。

 

後は、坂道を上っていて僕の車が上からはよく見えんかったのか、ちょうど坂を

登ったところで、軽自動車が目の前を横切ってぶつかりそうになったりと、

ちょこちょこと事故に遭いそうになった。

 

これが前に働いていた製造業の会社でよく言うてた「ヒヤリハット」というやつか。

1件の重大事故の裏には29件の軽い事故と300の怪我をせん程度の事故がある

ハインリッヒの法則というやつやな。

 

330回目で重大事故が起こるというわけじゃなくて

1回目でも重大事故が起こるかも知れん。

どんな事故になるかは危険な行動をしたり、危険な状態の時の偶然....

それはサイコロを振った出目で決まるようなもの。

1つの面が重大事故、29ある面が軽い事故、そして残り300の面が

「ヒヤッとしたりハッと」したりするぐらいの事故、全部で330面あるサイコロ。

それを振って事故の程度が決まる....それは運命のギャンブル。

 

ざわ....ざわ....ざわ....ざわ....ざわ....ざわ....ざわ....ざわ....

 

奇跡なんて望むな....!

 

だってそうだろう....!

 

「勝つ」ってことは、そんな神頼みなんかじゃなく、具体的な勝算の彼方にある....!

 

現実だ....!

 

勝つべくして勝つ....!

 

 

って伊藤開司も言うてる。

 

このギャンブルで勝つためには、危険予知能力を高めていち早く、

危なそうな車とか交通状況を察知する、それには常に心は平常心。

これでこのギャンブルの勝算アップ。

 

あああっ!あああっ噓だろ?噓だ!噓だ!あっちゃならねえ!こんなこと!

オレの人生であっちゃならねえ!

 

って伊藤開司みたいに叫ぶような羽目にならんよう気をつけなアカン。

 

しかし、結構危険な目に会うのは車のお祓いしてないからかな?

(結局、神の所為にする....)

 

賭博破戒録 カイジ 1

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